(●´Д`●)ノ貝が入っている字.。゚+..。゚+.(卒業研究)

突然ですが、お金とか経済にかかわりのある漢字には、の字のつくものが多いとお気づきでしょうか!

時の経過とともに、腐ってしまう食べ物や壊れやすい消耗品などは、通貨として不都合なので、昔は貝殻・石・布・米が通貨として使われました。貝殻・石・骨などの自然のものを素材とした貨幣は使われるようになったため、現在のお金に関する漢字には貝などの文字が多く用いられていると言われています!

例えば、「貨、財、貯、賃」など文字通り、お金に結びついた文字の他にも、貝のつく漢字はたくさんあります。

こうやって見るとたしかにお金にかかわる字は貝のつく漢字が多いと感じますねヾ(●´∀`●)ノ

卒業研究(●´∀`●)

今回はこの間行った造幣局で知ったお話

★豆知識~紙幣になる前~

ご存じかもしれませんが、原始時代には、物々交換が行われていて、次第に穀物・家畜・織物・農具などが交換の仲立ちをするようになり、これが紙幣に発展していきました。

古代、まだお金が存在しなかった時代には、自分が所有する品物と、他人が所有する品物とをお互いに取りかえて人々は品物のやりとりをしていました。人類にとって、はじめて行われた経済取引だと考えられています。

 

6月4日造幣局へレッツゴーヾ(●´∀`●)ノ

6月4日に造幣局に行ってまいりました(ノ∀`*)ノ

造幣局の2階は造幣局の歴史や硬貨を製造する古い機械があり、3階には中国の硬貨の展示物がありました。

今回の研究には関係がないので中国の硬貨の写真は撮っていません(○´д`A)

 

⇐昔は硬貨を手作業で製造していてその模型

 

 

 

 

私たちの研究目的

私たちにとってお金は身近にありながら、しかし時には遠い存在でもあります。

そのお金について調査・研究することにより、お金の価値やありかたなど今まで知らなかったことを知るという目的である。