新選組の組織と現代の警察庁
火曜日, 12月 18th, 2012テーマの最終決定は、これになりそうです。
詳しいことを調べるのが冬休みの課題です。
テーマの最終決定は、これになりそうです。
詳しいことを調べるのが冬休みの課題です。
新選組は、烏合の衆の浪士集団だったため、
隊の起立を守るべく、土方歳三が
局中法度を作成していたと言われています。
その内容というと、
一、士道に背くまじきこと
(武士らしい生き方をするべし)
一、局を脱するを許さず
(隊から脱走してはならない)
一、勝手に金策いたすべからず
(外部内部関係なく、勝手にお金の貸し借りをするな)
一、勝手に訴訟を取り扱うべからず
(勝手に訴訟を起こすな)
上に背くものは切腹を申し付けられていました。
この法度は、元々、芹沢派の者達を
体良く葬るためのものだったと言われています。
しかし、芹沢達暗殺後も、何人の隊士が
切腹を申し付けられたでしょうか。
果たして、現代、新選組と似通っている「警察官」は
ここまで命懸けで仕事をしているでしょうか…
京都見廻組(きょうとみまわりぐみ)は、江戸時代末期に幕臣によって結成された京都の治安維持組織。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/
仕事の内容は新選組とかわりはありません。
ただ、違いは一つ。
見廻組は幕府が直々に結成し、
隊士はもちろん皆武家の人間。
新選組は、会津藩御預かりと言えど
烏合の衆。
隊士の数も、もちろん見廻組が上回っていました。
よって、市中警護の場所の振り分けも
見廻組が新選組に言い渡し、その内容は
見廻組が二条城から北、(天皇のいる御所も含まれる)
新選組は二条城から南という
新選組にとっては不服な内容で
対立したと言われています。