先生のコメントにあって、
ビクターのことを調べてみました!
そこに、悲しい物語があったので紹介します(^^)!
まず、この絵の原画は、1889年にフランシス・バラウドという
イギリスの画家によって描かれました。
絵に描かれている犬の「ニッパー」はとても賢い犬で、
飼い主であるマーク・ブラウドはとてもかわいがっていたそうです。
しかし、彼が交通事故で亡くなってしまってからは、
弟であるフランシスがニッパーをひきとり育てました。
ある日、たまたま家にあった蓄音機で、かつて吹き込まれていた
兄の声を聞かせたところ、ニッパーはラッパの前で耳を傾けて、
懐かしい主人の声に聞き入っているようでした。
そのニッパーの姿に心打たれたフランシスは筆をとり
一枚の絵をかきあげました。
そして、そのニッパーの姿は、円盤式蓄音機の発明者ベルリナーを
感動させ、1990年にこの絵をそのまま商標として
登録されたそうです。
このような物語がありました。
ちなみにニッパーは11歳で亡くなり、
日本ビクターが設立されたのは1927年だそうです!
ビクターについての歴史をもっと調べていきたいと思います!
終わりまーす(*^^)v
なるほど。あの犬は音楽を聞いていたのではなく、元の飼い主の声を聞いていたのですね。
私も初めて知りました。Good job!
次の報告も楽しみにしています。